皆さんは耳栓ってつけてますか?
耳栓をつけていると当然音楽は聞けないので、周りの音をシャットアウトしつつ必要な音を取り入れる方法をご紹介します。
ノイズキャンセリング付きイヤホン・ヘッドホンを使う
一番簡単なのがノイズキャンセリング機能を使って耳栓代わりにする方法です。
注意点としては以下の点が挙げられます。
- 耳栓よりも遮音性が低い
- 音楽を聞きながらで無いと使えない機種がある
- バッテリーを消費するので長時間の使用に不向き
QuietComfort20のような有線のものがおすすめです。
無音でも使用でき、充電しながらでもノイズキャンセリングをオンにできるからです。
使用する充電器によってはノイズがのるので、PCのUSBポートを使用して充電しながら使うのは避けたほうが良いでしょう。
骨伝導イヤホンを使う
この方法では耳栓をつけたまま他の音を聞くことができます。
また、必要ない時は外しておけるのでバッテリーが心配な人にもおすすめできます。
私はaftershokz を使用しています。
骨伝導イヤホンでは音楽を聞くほどの音質を得られないことも多いですが、こちらの商品であれば比較的高音質で楽しむことができます。
AfterShokz Aeropex 骨伝導イヤホン 防水bluetooth5.0 ソーラーレッド
骨伝導の性質上きちんと骨に当たっていないと音質が悪くなります。
人によってベストな位置は違うので試行錯誤して良いポジションを探しましょう。
遮音性の高いイヤホンを使う
ノイズキャンセリング機能を使わずにイヤホンの遮音性能のみを頼りにする方法です。
この方法でもバッテリーを心配する必要はありません。
おすすめはEtymotic Research社製のイヤホンです。もともと補聴器のメーカーということもあって音響に関する優れた特許をいくつも持っており、3段キノコと呼ばれるイヤーチップは遮音性の度合いが非常に高い作りになっています。
【国内正規品】Etymotic スタジオリファレンスイヤホン BA型 ER4SR
ER-4Sのケーブルが断線したので交換した記事も書いています。