【解決】5ghz帯のWiFiが1分くらい繋がらなくなる現象を回避する方法

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何故かWiFiの電波が定期的に1分くらい途切れる!といった経験はありませんか?

これを回避する方法はそこまで難しくなく、お使いのルーターのチャンネル設定を36~48chに固定することです。この帯域ではレーダーが干渉しないのでDFSも働きません。

通信が切断される理由

実はこれアクセスポイントが意図的に行っている動作でして、電波法による規制が関係しています。

Wi-Fiの5GHz帯は気象レーダーなどの周波数帯と近く、電波干渉を起こさないチャンネルを使うことを法的に義務付けられています。

一般的なルーターではレーダー波を検知すると退避予定のチャンネルにレーダー波が存在しないかを通信を止めて60秒間監視したのち、チャンネルを切り替えます。

この機能をDFSといいます。

デメリットとしては36~48chにしか対応していないルーターも海外メーカーの製品(tplink等)でそれなりにあり、電波が混雑している場所ではスピードが遅くなる可能性があります。

このDFS障害を回避してくれるルーターもあります。


BUFFALO 法人向け 管理者機能搭載 無線アクセスポイント WAPM-1266R

法人用でお値段は張りますが5Ghz帯の空いているチャンネルをフル活用できるので、高速かつ快適に通信したい方は検討してみてもいいのではないでしょうか。

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