丁寧なインターネット生活を送っている皆様、いかがお過ごしでしょうか。
月末になってデータ容量が足りなくなるのはイヤ…かといって節約しつつ使うのはストレスがたまりますよね。
YouTubeを見たいけどここは抑えて…とか、そうじゃなくても動画広告に容量を消費されるなんて考えたくもないのではないでしょうか。
ここでは通信速度は控えめながら使い放題なmineoのサービス「マイそく」が実際どのくらいの感じで使えるのかを紹介していきます。
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YouTube・TikTokなどの動画サイト
どうせ動画なんて見たら途中で止まるんじゃないのかと考える人もいると思いますが、以外と普通にみれます。最高画質での視聴は諦めたほうがよいでしょう。
480pなら安定して視聴できます。生配信は性質上より多くのビットレートを必要としますがそれでも360pなら問題ありません。縦画面ならそこまで気にならないはず。
2倍速での視聴は画質を自動にしているとだいたい240pで安定します。360pでもいけるかも。
速度自体は安定しています。AQUOS sense4とPixel6aで試してみましたが、もちろん5Gだからと言って高速にはなりません。
Instagram・Pixiv・メルカリなど画像中心のサイト
たくさんある画像が上から徐々に表示される！ということは意外とありません。
これらのサイトのライトユーザーなら1.5Mbpsものブロードバンドの恩恵を十分受けることができるでしょう。パソコンに繋いだりPC版サイトをメインでみるかたはちょっとストレスがたまるかもしれません。
Twitter・ニュースなど文字中心のサイト
お目当ての文字を読むのであれば快適に閲覧することができるでしょう。
大量の画像は徐々に表示されますがそれが目的でなければ以外と気にならないものです。
もちろんTwitterの動画も普通に再生できますし、タイムラインのサムネイル程度であれば一瞬で表示されます。
アプリ・ゲームデータなどのダウンロード
これらが一番体感的に遅さを感じやすいでしょう。動画のストリーミングと違ってダウンロードし終わらないと何もできないのですから。
アプリのダウンロードはバックグラウンドで行い他の作業を行えばよいですが、大容量のデータを頻繁にダウンロードするゲームは待ち時間が気になります。小容量のデータをこまめに通信するブラウザゲームであれはそこまで問題になりません。
12時〜13時・規制されたとき
結論を先に申し上げますと平日のお昼の時間帯に利用したい場合はWi-Fiを使うか、別の回線を用意することをおすすめします。
みなさん32kbpsといえばどんな速度だと思われますか？
そう、アナログモデムの最高速度よりも遅くISDNの半分…そしてご存じ初代AIR-EDGE PHONEの通信速度と同等となっております。デジタル・ムーバよりはかろうじて速いです。
かつてのゲーム機のように制約があってこそ生まれるイノベーションがあるかもしれない…もしかしたら使いこなせるかも…そう思いつつ平日が訪れるのを待ちました。
しかしながら、そういった淡い期待というものは見るも無惨に打ち砕かれるものです。メールやLINEならかろうじて利用できる「かもしれない」というレベル。これらを使える前提でいると痛い目に遭うでしょう。
参考までに、俳優・阿部寛さんのホームページであれば1分以内に表示できますがそれでも写真が読み込まれない時があります。
ニンゲンという生き物は一度上げた生活水準はなかなか下げられないもの。そう思い知ったのでした。